基本的に監視対象のログファイルの保存ディレクトリは
/usr/share/logwatch/default.conf/logwatch.conf
のLogDirに設定すればいいのだが、それ以外のディレクトリを指定したい場合は、サービスごとの設定ファイルにディレクトリ設定をする。
大本の設定ファイルは
/usr/share/logwatch/default.conf/logfiles
にあるconfファイルに
LogFile = /path/to/logfile/name*
のように書けばいい、アスタリスクを使っての指定もできる。
が、
/etc/logwatch/conf/logfiles
にユーザ設定用のファイルを置けるので、ここに置くことにする。
/usr/share/logwatch/default.conf/logfiles
と同じファイル名で設定を書けば適用される。
こんな簡単なことだが、パスを一文字書き間違えて、ちゃんと動かないとしばらくの間悩んだ挙句、Logwatchのソースにログ入れながら調べてた・・・