Anarchyといっても、無政府状態や、U.K.にいたりするわけではない。
今日のお題は、Unityのようなゲームエンジン。
ゲーム起動時に見たことがあるかもしれないhavokという会社が作ったゲームエンジンだ。
この、ゲームエンジンではAndroid、iOSなどスマホのアプリを作れるらしい。
しかも無料で!
まずは、Project Anarchyのサイトからインストーラをダウンロードする。
トップページ右上のdownload nowからダウンロード出来る。
ダウンロードしてみると、インストーラ自体のサイズが約11MBと小さくダイジョブかな?
と思ったが、インストーラを立ち上げてみると、インストーラでダウンロードしてインストーするようだった。
「next」を押してインストールを開始してみる。
詳細選択は、下のように選択。
サンプルとWindows PDB Files、アナライザと、見えていない部分でAndroidのマニュアルを追加選択した。
ダウンロードが終了すると、次はインストールするものの選択画面だった。
どうやら、ダウンロードとインストールは別々で、インストーラを使っていつでも追加できるようだ。
しかし、ダウンロード後にダウンロードしたフォルダを移動してしまうと、再ダウンロードとなるようだ。
ダウンロードが終了して、インストール画面になる。
デフォルトのすべてチェックが付いた状態で「install」ボタンを押すと、インストールが開始された。
どうやら、一パッケージごとにインストールを行なっていくようだ。
Anarchy SDK
すべて選択された状態で、インストール開始。
インストールが開始されると、デバッガのためにポートを開けていいかとダイアログが出たので、「はい」を選択。
Windows7では、Program Filesにインストールするのは、おすすめできないようなので、おすすめされたフォルダをそのままインストール先とする。
次に、Android SDKとAndroid NDKのインストールパスの設定画面になった。
Android SDKだけは、インストール済みだったのでパスを設定。
この設定は後からでも、できるようだったのでSDKの設定だけして「Install」を押す。
Samples
これは、インストールボタンを押すだけの簡単なお仕事。
インストール先のフォルダを選択できたらいいのにな。
Animation Tool
一つ目の選択肢が、チュートリアルのプロジェクトをインストールするか?
これは、初めて触る自分にとってはあったほうがいいので「Yes」を選択。
次は、インストールパスと対象ユーザの設定。
個人で使っているPCなのでどっちでもいいが、「Everyone」を選択しておく。
Content Tools
インストール前に、すべてのアプリを閉じておいてと頼まれるが、無視。
プラグインのインストール設定だが。MaxもMayaもXSIも持っていない。
Blenderに対応してくれたらいいのにな。
Analyzer
解凍先を選んで、解凍されただけで終わった。
どうやら、解凍されたものを自分でインストールしないといけないようだ。
インストールしたPCはIntelのGPUを使ったないので、インストールしないことにした。
とりあえず、これでインストールが終了して、無事起動した。