前回で最低限の設定がすんだので今回は、不要なパッケージの削除を行なってみる。
その前に、/etc/hostsの自分のIPにhmhr.ath.cxを追加した。
不要なパッケージを探すために、孤立した(依存関係が全くない)パッケージを洗い出すコマンドがあったので、まずはそれをインストールして使ってみる
sudo apt-get install deborphan #不要パッケージの検索 sudo deborphan --guess-all #不要設定ファイルの検索 sudo deborphan --find-config
この段階では、さすがに孤立しているパッケージは殆ど無かった。
一時ファイルの置き場所としてramdiskが欲しくなり、設定をした。
sudo mkdir /mnt/ramdisk #/etc/fstab に追加 tmpfs /mnt/ramdisk tmpfs defaults,size=4G 0 0
インストールされているパッケージの中からいらなそうなのを洗い出すために、パッケージ関連のコマンドを調べていたらとても見やすいサイトを発見した。
#パッケージの一覧 dpkg -l #パッケージを設定ファイルごと削除 apt-get --purge remove パッケージ名
とりあえず、いらなそうで削除したパッケージは
bsd-mailx,iproute,iptables,isc-dhcp-common,libnfsidmap2,libtokyocabinet8,libx11-6,nfs-common,vim-tiny,x11-common
これらのパッケージを削除した時に他にも引きずられて削除された。
次に、タイムサーバの設定をした。
sudo apt-get install ntp #/etc/ntp.cofに server ntp.nict.jp iburst #を追加、あと自分が契約しているプロバイダのNTPサーバも追加
もう一台のHDDもマウントする。UUIDを調べてfstabに追加。
#UUIDを調べる ls -l /dev/disk/by-uuid/ sudo mkdir /mnt/sdb1 #/etc/fstabに下記追加 UUID=<調べたUUID> /mnt/sdb1 xfs defaults 0 0
あと、とりあえず現状考えているやりたいこと。
- Sambaインストール
- HTTPDインストール
- PHPインストール
- mysqlインストール
- メールサーバ